伊江島みりょく発見隊 in 離島フェア
今年度の伊江島みりょく発見隊は、「伊江島の魅力を発見!」をテーマに、
11月18日(土)19日(日)に那覇市で大規模に開催された離島フェア2017にて、
村の観光や特産品の魅力を来場者に発信&販売体験、他地域の特産品リサーチ活動を
体験しました。
他、事前、事後学習を通して村の魅力を発見し、発信していく取り組みを行いました。
伊江島みりょく発見隊とは、将来の村を担う人材である子ども達に島の魅力を再発見させ、
地域リーダーとして必要となる
●発信する力
●新たなブランドを想像する力
●様々な分野で地域をけん引していく力
などを身につけるリーダー育成プログラムです。
今回のプログラムは伊江島の小学生5〜6年生8名が参加!
離島フェア2017での子ども達の体験様子をお届けします。
離島フェア2017開催3日間の中、体験は2日間。伊江港ターミナルから船に乗り那覇へ。
1泊2日の濃厚な時間を過ごしました。
県内の中でも離島フェアは大規模なイベント。沖縄セルラーパーク那覇にて「139」の
特産品販売出展社が勢揃い。
スケールの大きさ、来場者の多さに参加した子ども達も最初は圧倒されっぱなし。
子ども達は、伊江島の出展者「伊江島ハイビスカス園」「(株)いえじま家族」
「農業生産法人(株)伊江牛」「伊江漁業組合」のブースにて、
それぞれに販売体験や特産品アピール体験をしました。
イベント会場では、伊江村伝統芸能披露の他、伊江村役場 商工観光課島の
シンボルキャラクター「タッちゅん」もPR活動に勤しんでいましたよ。
伊江島タッチューモチーフの大きな帽子と、ピーナツのパンツ姿がキュート!
このような大規模な会場内で不安も大きかったと思いますが、徐々に大きな声で勧誘したり、
笑顔で接客できるようになりました。広い施設で来場者も多く周辺のざわざわした音が
予想以上に大きい為、いつも以上に声を張り上げないと来場者へ声が届かない場所で、
とてもがんばりました!
販売員顔負けの笑顔も素晴らしかったです。
体験終了後は、余裕の笑顔で集合写真をパシャリ!達成感と充実感が伝わってきますね。
特産品のアピールをして島の特産品を知るきっかけができた他、
自分たちの島の特産品を購入してくださるたくさんの来場者たちの姿を直接見れたことは、
子ども達の伊江村に対する見え方、捉え方が変わってくるかと思います。
また今回参加した子ども達の販売体験して嬉しかったことは、
「声をかけた来場者が反応してくれたこと」、
「商品を購入してくれた方がありがとうと言ってくれたこと」、
だそうです。島の魅力を知るだけにとどまらず、働くことに対する興味や、
働くことの楽しさへのイメージに繋がってくれたらうれしいです。
事業名 伊江村型就業意識向上支援事業
プログラム名 伊江島みりょく発見隊
日時 2017年11月18日(土)19日(日)
場所 沖縄セルラーパーク那覇(那覇市奥武山公園)