ぎのっちゃ!~わくわくIT体験コーナ~が行われました!
台風の影響で延期になった「ぎのっちゃ!~わくわくIT体験コーナー~」が、
12月23日(土)宜野座村美ら島花火大会にて開催されました!
--------------
ぎのっちゃ!~わくわくIT体験コーナー~とは、
宜野座村を担う子どもたちにITの面白さやIT関連産業で働く楽しさを伝え、
地域住民の皆様へ宜野座村ITオペレーションパークの紹介や
入居企業様の事業内容等を広く主知し、IT人材の育成・IT関連産業の
雇用創出につなげることを目的としています。
--------------
昨年度に続いて、今回で2度目の開催となる
「ぎのっちゃ!~わくわくIT体験コーナー~」は
昨年の倍以上となる9つの体験コーナーを設置し、
実際にIT技術を間近で見て・触れて・楽しんでもらう体験を充実させました。
以下、今回のイベントの様子をご紹介します。
宜野座村サイバーファームのブースでは「とびだすぬりえ体験」でARを体験。
自分自身で色塗りした絵が立体的に映像化される瞬間の子ども達の目は
キラキラとしていて印象的でした。
また、パネル展では本事業の取組みや宜野座村ITオペレーションパークの説明に
足を止めてじっくりと読み込んでいる方々の姿も見られました。
エヌ・ユー・エスのブースでは、話し方と動きがかわいい
「ロボホンふれあい体験」と「Ozobotプログラミング体験」の
2つのブースを出展いただきました。
ロボホンは来場したみなさんに、紙芝居の読み聞かせをしていました。
愛くるしい動きと話し方に子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで
幅広い方の心をわしづかみにしていました。
Ozobotプログラミング体験コーナーでは、
ペンやシールを使って書いた線の色や組み合わせによって
小さなロボットOzobotが様々な動きをする内容で、
小さなお子様でもお絵描き感覚で夢中で楽しんでいました。
オリックス・ビジネスセンター沖縄では、
「タッチタイピングコンテスト」が行われていました。
対象年齢ごとに発表される順位の上位になるよう
小学生から宜野座村の村長まで、楽しみながら競いあってました。笑
ユーマークのブースでは、「EV3」ロボットプログラミング体験や、
自分でプログラミングしてドローン「Airblock」を飛ばす体験を
行っていました。
okicomさんでは「ドローンフライトシミュレーター体験」や
飛んでいるドローンから見える景色をVRで実際に見てみるという体験で
小さなお子さんからご年配の方まで楽しんでいらっしゃいました。
今回、唯一学校からの出展となった沖縄高専のブースは、
ロボット制作チームが手がけた競技参加ロボットの操縦体験でした。
学生たちが制作した風船割ロボットを操縦し風船を割っていきます。
琉球ネットワークサービスさんでは、ZONER 3D体験や、
人間型ロボットNAOの出展でした。
NAOに話しかけて会話をしたり、ダンスをしてもらったり、
自由自在に話したり動くロボットにみんな驚いていました。
「デジタル情報スタンド」を出展された西日本電信電話のブースでは
ご家族で熱心に説明を聞いている姿も見ることが出来ました。
また、本事業で取組んだ松田小学校6年生の
宜野座村ITオペレーションパーク施設見学の成果発表会時に
児童たちが制作したプレゼン資料も展示され
多くの方が足を止めていました。
来場者された方々は、子ども達と一緒にIT体験を楽しむお父さんやお母さん、
そしておじいちゃんやおばあちゃんまでと3世代で楽しんでいる姿も多く
村内外から計800名を超える多くの方々にご来場いただきました。
来場者のアンケートでは、実際に会場で体験する前よりもITに対して
「堅いイメージはなくなった」「ITは楽しい」「もっと知りたい」と
多くの方から声をいただきました。
この体験を通して今までITを知らなかった方たちにもITを身近に、
そしてITの楽しさを実感していただけたら嬉しく思います。
ご協力いただきました企業の皆様、村役場およびサーバーファームのみなさま
誠にありがとうございました。