北中城村キャリア教育フォーラム2017 どう伸ばす?「子どものやる気」〜家庭・学校・地域が出来ること〜

2018-02-08

北中城村グッジョブ地域連携協議会では、地域の産学官が連携し、

子ども達に「地域の魅力」や「仕事の楽しさ・やりがい」を知ってもらう

様々なキャリア教育を通し、

北中城村の未来を担う人材育成を早期から行っています。

今回のキャリア教育フォーラムでは未来を担う子ども達に対し、

身近な大人がどのように接していけばよいか、今社会が求めている力を知り、

子ども達へ進路の後押しができるようになる機会としています。

 

今回、行政、教育関係者、子育て中のお父さんやお母さんの他、

地域に住む方々など多くの方にご参加いただきました。ありがとうございます。

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フォーラムの進行は、北中城高校放送部が行いました。プロ顔負けの司会に驚きです。

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まずはじめに北中城村グッジョブ地域連携協議会の目的やこれまでの活動報告。

キャリア教育は、学校や行政と共に地域の産業や人々によって成り立つ取り組みです。

地域住民を含む多くの方が参加されるキャリア教育フォーラムで、

活動を報告できることは素晴らしい機会となります。

 

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会場では、きたなかキッズJOBクラブの活動報告も展示しました。

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第一部貴重公演は、一般社団法人スポーツリレーションシップ協会代表理事で

スポーツメンタルコーチの藤代圭一(ふじしろけいいち)さんの公演。

藤代さんは、日本女子フットサルリーグ優勝チーム、サッカーインターハイ出場チームをはじめ、

全国優勝から地域1勝を目指すチームまで、

さまざまなスポーツジャンルで活躍する人気のコーチ。

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著書「スポーツメンタルコーチに学ぶ!子どものやる気を引き出す7つのしつもん」は

心理教育部門1位の好評書を出版されている、今や講演会でも引っ張りだこの人気者なんです。

 

これまでのコーチとしての取り組み事例紹介を、

子育ての場面と合わせながらお話いただきました。

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中でも驚いたことは、公演中にグループワークがぎっしりと組み込まれていることでした。

講演会で隣同士になった初対面の方と、与えられたワークをしっかり進めていきます。

予想以上に、打ち解けるスピードの早さに感心しっぱなしでした。

終止、笑顔が溢れる会場でしたよ。

 

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これも、藤代さんのトークや話の振り方の素晴らしさではないでしょうか!

 

 

藤代さんがグループワーク中、何度も言葉にした「すべて正解です!」。

子育てや会社、家庭の中でも自分自身の「これが絶対正解」という固定観念をなくし、

相手の言葉に耳を傾けることは重要だなと感じました。

子どもとの毎日の会話の中でも、きっと絶対的に当てはまる正解はなく、

「なぜ?」「どうして?」「なぜできなかったの?」など、

自分自身(親)の考えに限定した言葉や過去にとらわれた言葉の返しをせず、

「どうだった?」「どう思った?」「次はどうした方がいいと思う?」など、

過去から未来に視点を持っていき、子ども自身が考えや思った言葉を引き出せるように、

子どもと接したいと思いました。まずは、ひとりひとりの違いを認めることから。

藤代さん、たくさんの貴重なお言葉をありがとうございました。

 

第二部は、パネルディスカッション。

「地域企業発信!子育て関り宣言〜こどもたちのためにできること〜」

と題し、ファシリテーターは一部の基調講演に引き続き藤代圭一さん、

パネリストは、イオンモール沖縄ライカム

インバウンド特命担当 萩野敏明(はぎわらとしあき)さん、

株式会社沖永開発 主任 安里和晃(あさとかずあき)さん、

合同会社ソルファコミュニティ 代表社員 玉城 卓(たまきすぐる)さんの4人で、

ディスカッションを行いました。

 

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パネリストの3人は北中城で働く中で感じる北中城の魅力や

地域の子ども達への印象等をお話いただきました。

東京出身で、海外勤務なども多く経験してこられた萩原さんの言葉で感深いと感じたことは、

「北中城を含め沖縄の子ども達は、あいさつが素晴らしい!

見ず知らずの私にも、いつも笑顔であいさつをしてくれることが衝撃的です。」

うれしい言葉です。良い所は、さらに広めていきたいですね。

 

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他にも、自分自身の生い立ちや、子育て時期のエピソードを話しながら、

今、大人として地域の子ども達に出来ることをディスカッションしました。

決意しただけではまだ何1つ進んでおらず、

現状は変わらないままなので少しずつでも行動をしていくとが重要だと、藤代さんの言葉。

子ども達が将来仕事をする上で「好きなことをやってほしい」。

だけど、好きなことをする為には、

苦しいこともたくさんあり様々な選択肢や決断が増えてきます。

でも、苦しい以上に楽しいこともあるので乗り越えてほしい、

と萩原さんの子ども達に対する熱い思いが心に響きました。

みなさんから共通して出た言葉は、「なんでもやってみること」「挑戦してみること」。

子どものうちから強く生きる為にも、多くの「経験」を積み、

これからの時代はどのような力が求められるか、という視点が大切になってくると思います。

未来を担う子ども達への想いが飛び交う熱いディスカッションとなりました。

パネリストの方々、ありがとうございました。

 

「好きなこと」「行動すること」言葉では簡単に言えても、

どうやって好きなことを見つけたらいいのか、

どのように行動すればよいのか分からない子ども達が大勢いると思います。

長年の経験を積んだ大人たちがこれまでの人生の中で感じたことを子ども達に伝えて行くこと、

また、キャリア教育等で充実した、社会人講話の他、職場体験、インターンシップや広報活動などの

経験する機会を多く与えることは重要になってきます。

 

今後も、地域と連携して子ども達をしっかりバックアップできるような

取り組みを行っていきます。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

北中城村キャリア教育フォーラム2017

どう伸ばす?「子どものやる気」〜家庭・学校・地域が出来ること〜

日時 平成29年 12月16日(土) 14時〜17時

場所 北中城村立中央公民館

 

 

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